<ことばのまなび工房>はプログラム開発を通して社会に貢献します。
- Dialogbook(2020年12月実施済)
- ルーブリック評価表(2020年12月実施済)

Dialogbook
外国語を習得するためには、実際にその言語でやりとりすることが大切です。その中身も重要ですが、それだけでなく誤りの訂正やより適切な表現方法の獲得などに向けた「気付き」を与えることが効果的とされています。どのような内容を学習したのかを記録するだけでなく、学習に向けた計画や(前段階)、学習に対するフィードバック(後段階)など、さまざまな活動をポートフォリオとして記録していくことが、外国語の効果的な学習には必要です。
我々の提供するe-ポートフォリオシステム「Dialogbook」は、それらの活動を記録するためのシンプルかつ使いやすいシステムです。現在、様々な学校では既に学習管理システム(Learning Management System; LMS)が使われているかもしれません。しかし、本プロジェクトは2つ以上の学校、それも国を跨いでの交流が基本です。そのため、両校で同時に利用できるようにすることも想定し、既存のLMSとは別に独立したシステムとしてDialogbookを開発しました。
理事 飯尾淳
